介護ビジネスの被害者
中古だと車椅子は1万5千円から、電動介護ベッドも10万円程度で購入することができます。
車椅子は特にレンタルするより結果的に安くなることも多く(1年以上使うなら購入の方が安くなります)、介護者の状況に合わせてレンタルと購入を使い分けないとこつこつ小さな出費が嵩みます。
また、購入後使わなくなったら再び売却する事が出来るので、購入も視野に入れましょう。
ヘルパーさんも介護ビジネスの被害者でもあります。
これは国や地域から補助金が出ているにも関わらず、現場のヘルパーにはほとんど届かず仲介業者にごっそりマージンを取られています。
働けば働くほど損をするという酷い状況です。
現在の平均最高賃金は月20万円程度で、これは国家資格を取得してこの賃金です。
初任給ではありません、アルバイトでもパートでもなくてこの金額なのです。
年収240万円で家族を養えるでしょうか?自分らしい生活が送れるでしょうか?
これではいくら資格取得を推奨して補助金を出しても就職には結びつきません。
情報弱者相手の商売というのはあくどいものになりやすく、一度味をしめるとなかなか改善されません。
本格的な高齢化社会に入った今、誰もが笑顔で過ごせる介護ビジネスが必要とされています。